9月5日、6日と2日間
以前から撮影を進めている「海さくら」
の、年1回の大イベント
「UMISAKURA MUSIC FESTIVAL」
が江ノ島にて行われた。
俺も、撮影のためフル参加!
5日から昨日まで
殆どまともに寝ずの撮影。
まぁ、実際ドキュメンタリー映画で
どの程度このイベントの様子を使うかどうかは
全くまだ決めておらんのだけど
いやはや、しかし盛り上がりましたわ!
天気も予報に反して
晴れっぱなし!!
この夏で一番良かったんじゃないかな・・・。
もう海の家とかも全て解体されている
江ノ島なのに
もの凄い人!
そしてフェスティバルにも
たくさんのお客さんが!
5日には夕方から
島外のライブハウスで
多数のアーティストがライブを行い
6日には島内のあちこちで
これまた沢山のアーティストが
昼からライブ!
そして6日の午後2時から
展望灯台下でメインイベント!
普段自分もむしろ出演する側なのだが
今回はひたすら撮影!
裏方に徹してたわけだが、
こうやって裏側を経験すると
日頃、スタッフがいかに苦労をしているかがよくわかる。
貴重な経験をさせてもらいながら
いろんなミュージシャンの演奏、歌を聴いた。
みんなそれぞれに個性もあり
演奏技術レベルが高く(まぁプロだから当たり前だが)
沢山の感動を頂いた。
中でも特に個人的に感動をしたのは
古謝美佐子さんだ。
彼女の曲は以前から知っていたのだが
生の歌声を聞いて
正直震えた。
震えた・・・というか
魂を鷲掴みにされたと言うべきか!?
俺は沖縄の方言はわからないし
正直歌詞の内容もわからない。
でも、なぜだかこみ上げてくるものがあった。
なるほど・・・
人の声には、理由無く魂に届く何かがあるんだ・・・。
そんな風に感じた。
この体験は自分にとってかなり大きい!
こういう表現者になりたい。
いや、ならなくては!
歌であろうと
芝居であろうと
エンターテイメントには共通するものだ。
そんな感動を痛感している時
さらなる奇跡が訪れた。
江ノ島の住民に聞いても
滅多に見れるものではないという
「ダイアモンド富士」
夕暮れ時
富士山の山頂に太陽が沈んでいく光景を
こう呼ぶんだそうだ。
1年のうち1日か2日しかこのチャンスはなく
しかもその日に富士山まで見えるコンディションでなければ
ならないのだ。
この2日間ずっと天気も良かったし
もしかしたら、見れるかもしれないよ!?
みたいな話は聞いていたが
昼間には見えていなかった富士山が
見事なまでに夕日に照らされてシルエットが現れた。
そして、富士山頂へと太陽は沈んでいき
確かにダイアモンドのような輝きを最後に放ち
完全に富士山の向こうへと消えていった。
この光景を見た時
自分が感じたこと。
それは、この「海さくら」の活動は
間違えていない。
大自然に神が宿るとするなら
その神に絶対喜ばれているのだ。
だからこうした天気にも恵まれ
最後にはダイアモンド富士という奇跡の
光景すら現れた。
こんな思いを
まさか小学校の同級生との関わりで
出来ることになるとは思わなかった。
古澤純一郎
君の思い、願いによって
みんな突き動かされ
そこで喜びを感じている。
最後に感極まって泣いた君の姿は
一生忘れないよ。
来年はこの涙に応える役目が俺にはある。
たった一人の思いから立ち上がった
この活動が
今やこんなに大きくなっている。
その一端を担えるのは
とても誇りだ。
来年のフェスティバルでは
いよいよこの映画を上映する。
今はまだその過程であり
撮影中な訳だが
こういう活動全てが、
この映画の1フレーズ1フレーズに
なっていく。
楽しみだけど
この期待に応えるのは容易なことではない。
昨日までの3日間
殆ど寝れず
車の中で仮眠しかできなかったり、
民宿で雑魚寝状態だったり・・・。
とにかくみんな疲れたどろうけど
きっとみんな心は満たされて
帰って行ったと思う。
「UMISAKURA MUSIC FESTIVAL」
に来て下さったスタッフ、お客さん
そして地元のみなさん
本当にお疲れ様でした!
山下徹大