バンクーバーオリンピックも
明日で終わるというこの時期に
昨年末に行った前回冬季五輪開催地トリノ日記でも
今さらながら綴ってみようかな(笑)
ちなみに長いよ
暇な人だけゆっくり読んで(笑)
ヨーロッパスキーは
2006年にスイスへ行ったのが初めてで
それ以来今回で3回目。
2008年にもスイスへ行ったが
その時行ったZERMATTというスキー場で
イタリア側CERVINIAへ降りた際に
食ったピザとパスタが激ウマだったのが今回の発端!
特に五輪開催地のトリノへ憧れて・・・
とかそう言う気はさらさら無い。
あまりにも下らない理由だが、食いもんの力は絶大だ!
今回同行したメンバーは
ヨーロッパスキーというとんでもない
道へ引き込んだ、張本人!にして
我が小学校時代の恩師、加藤先生(通称カトセン)
(2008年のヨーロッパスキー日記にも登場済み)
それと今回は俺とカトセンを除くと
初参加の面々。
俺から12歳も離れるが、不運にも同じ恩師を持った
後輩達だ。
全部で5人という、今までのヨーロッパスキーツアーに
比べやや少なめの人数。
しかし少人数となれば機動力は格段に向上する。
ただですら広すぎるヨーロッパのスキー場で
機動力が向上というのは全くいらん力かもしれん?!
なぜなら、ただですら滑ることに命をかけて
そこらのスキー部合宿よりもはるかに滑りまくる
カトセンには、一番与えてはならぬ力が機動力だからだ。
疲れを知らぬこのオッサンは
本当に50歳過ぎてますか?と聞きたくなるぐらいの
体力の持ち主!
(見た目は立派な50過ぎかもっと上だが)
まぁ前置きはこんなモンにして・・・
今回行った場所は
2006年開催のトリノオリンピックで
男子アルペン競技の会場となった
SESTRIERE(セストリエーレ)。
ここは、正確に言うとSESTRIEREをはじめ8つの街で構成される
総滑走距離約400キロという
バケモンのようなスキー場。
それぞれのスキー場は単体でもそれなりの大きさを誇るが
全てがリフトやゴンドラ、またはコースで繋がっている。
仮に全コースを直線でつないだとすると
滑りっぱなしで東京から名古屋を軽く超えてしまう。
SESTRIERE
SAUZE D'OULX
SANSICARIO
CESANA
OULX
CLAVIERE
PRAGELATO
MONTGENEVRE
この8つを総称して
VIALATTEA
という。
この中のMONTGENEVREは
国境を越えた先のフランスだ。
そんな巨大スキー場を目指し
我々はそれぞれのルートで
まずはトリノの街に入り、ホテルで合流。
着いた時は、ヨーロッパ全体が大寒波に襲われていて
トリノの街も雪に覆われていた。
トリノで1泊し
翌日バスにてSESTRIEREを目指す!
トリノの街から所要時間は2時間程度だっただろうか・・・。
着いたSESTRIEREの街はこぢんまりとしているが
なかなか雰囲気があって良い!
いやいや、
ついにやってきましたよ!
トリノオリンピック会場!!
・・・って
torino 200???
に、200????
にひゃくとなっていますが、
コレハナニカノマチガエデスカ??
・・・・
ま、なんてことはない
2006の6が取れてしまってるんだね!
はっはっはー・・・
そうかそうか。
ってこらこら!
観光客にとってはこういうの大事なんじゃねーの?
写真撮ってもtorino 200じゃさまになんないっつーの!
シーズン始まる前に直してくれよー!
とぼやいてみたり。
で、着いた街はこんなんです
天気悪かったから
雰囲気つたわんないかな?
↓
でも夕暮れ時、こんな素敵な感じにもなる。
泊まったホテルのベランダから撮ってみた!
↓
クリスマスシーズンも重なってたから
イルミネーションもあちこちにあって
綺麗だった。
一緒に過ごす人は別にして・・・。
さてさて、始まりました!
今年もヨーロッパスキー!
この瞬間を、1年間どれだけ楽しみにしてきたか・・・!
が!!!
!!!
どういうわけか、コースが殆どオープンしていない!
滑れるコースが非常に限られている!
どういうことだ?
これは天気に関係しているのか?
いや、そうとしか考えられない!
うーん、ショック!!
しかも今回は全日程を通した前半は
とにかく寒波の影響で天気がイマイチ優れず
曇ったり雪降ったり・・・。
ヨーロッパスキーの一番の醍醐味である
アルプス山脈の景色がなかなか見えなかった。
コースも少なく天気も悪く・・・
そんな不満が募りつつある俺
↓
しかし!晴れ男2人がいる(俺とカトセン。もちろん自称)この旅で
晴れないはずがない!!
そして晴れればコースもきっとオープンする!!
そう信じ続け、前半の日程は限られたコースで我慢!
それでも、先頭を滑り続けるオッサンは
とにかく滑る!
「足がもうパンパン!」とか言いながら
やめない!
本当に力尽きるまで、もしくはリフトが止まるまで?
まぁ、条件悪い中なのにとことん滑ったね!
そんなこんなしているうちに
クリスマスを迎えた。
すると急激に人も増え始めた!
おそらくみんなクリスマスは家で過ごし
クリスマスを過ぎると、こう言った場所に休みを過ごしに来るんだね!
たしか、スイスも同じような感じだったな。
そして!
人が増えると同時に
コースが一気にオープン!!
殆どのコースが開放された!!
待ちに待ったこの瞬間!!
・・・ってか、
コースが開いてなかったのは
人が少なかったからなんだね。
経済的な理由ですね。納得です(笑)
しかも!
あのモニュメントも!!
明らかに6の部分に違和感がありますが!
無理矢理このタイミングに合わせ修正したわけですね(笑)
そして、天気もついに晴れ始めた!!
まぁ正確には
前半でも少し晴れ間もあったんだけどね。
いやはや
どーですか!
スイスにも勝とも劣らぬこの景色!!
ゴキゲンですよ!
そりゃ!!
そしてカトセンも
で、さすが五輪開催地!
使用されたコースにはちゃんと
札が立っている
ここで、世界の頂点を決する
試合が行われたかと思うと
なんか妙にワクワクするね!
しかし、今回オリンピックコースを滑ってみて
感じたのは、結構難易度が高いということ。
まぁ選手にしてみたら当たり前なのかもしれないけど
このコースを滑降とかでは130キロとかの速度で突っ込んでくる・・・。
想像しただけでコワイ!
これ曲がりきれなかったら??
とか考えれば考えるほど恐ろしい!
しかし世界の一流選手は、これを何の躊躇なしに
突っ込んでいくんだから、やっぱすごいよね!
それと
このVIALATTEAという
全スキー場を通して言えるのは
スイスで滑ったZERMATTに比べると
全体的に斜度がきつい。
日本のスキー場に比べたらコース幅も広いから
そこまで恐怖感なくかっとんでいけるんだが
冷静に判断すると、
今滑ってきた斜面は軽く30°以上はあるな・・・とか
そういうのがざらだった。
だから初心者とかは、コース選んで行かないと
結構厳しいスキー場かもしれない。
でもまぁ、逆に言えば
こう言うところで嫌ってほど滑ってるんだから
ヨーロッパの選手は強いわけだよね!
実際、あちこちで見かけた地元のスキーチームの人達は
尋常じゃないほど上手かった!
先頭を滑るコーチはもちろん
後ろからついてくる少年少女達が信じられないぐらい
上手い!
日本ではあんな光景絶対見られない!
なんかビデオカメラあったら撮っておきたくなるほど
惚れ惚れする滑りをしていた。
それもそんな少年少女達がそこら中にいたからね!
いやぁ
おじさん参りました(笑)
で、
今回行ったスキー場の中で
最初にも話したけど
MONTGENEVRE
というフランス側のスキー場がある。
我々が泊まっていたSESTRIEREからすると
かなり遠いのだが、
せっかくここまで来たのだから
是非とも今回そこまで行ってみたい!
というみんなの思いから、
後半2日間はフランスまで行ってきましたよ!!
しかし、本当に気をつけないと
フランスまで行ったは良いけど
帰ってこられなくなる可能性もあるわけで・・・。
どの辺まで足を伸ばすか!?練りに練った上で
出発!
スキー場オープンと共に
リフトを乗り継ぎ、そして滑りまくり・・・
かっ飛ばしてフランスをひたすら目指した!
ノンストップでフランス国境目指し
まずはCLAVIERE山頂までで約75分
フランス国境を越えるまでで約90分ぐらいだっただろうか・・・。
そこから、さらにMONTGENEVREを目指す!
結果なんとか午前中にはMONTGENEVREまで来れたが
それなりに広いMONTGENEVREを満喫しようと思うと
全く時間が足らない!
帰りのリフトの時間を考えると
かなり早めに切り上げなければ、
SESTRIEREまで戻ることは出来ない。
やはり、きっちり滑るには
リフトを使うのではなく、朝一で
タクシーを利用してMONTGENEVREまで行くしかない
ということがわかり、
翌日最終日にそのプランで決行!
予想通り、かなり短時間でMONGENEVREまで来れたのだが・・・。
最後の最後で・・・
悪天候!!
前日も曇っていたために、あまり景色は見れていなかっただけに
がっかりだ。
せっかくフランス側での景色も楽しみに来たのだが
残念ながら、MONTGENEVREでの
雄大な景色は今回見ることは叶わなかった。
なので、せっかくフランスまで来たし?
食い物だけでも・・・と思い。
昼飯にクレープを食ってご満悦!(笑)
帰りもタクシーでSESTRIEREまで戻り
全スキー日程終了!
翌日、嫌がらせのように晴れ渡る空の下
トリノの街へ(笑)
そして、トリノで半日観光。
どこを切り取っても絵はがきになりそうな
街並みに感動しつつ・・・
今回のイタリアスキーも無事幕を閉じたとさ・・・。
さて、
次回はいったいどこへ行くのやら!?
あぁぁ
疲れた!
ちょっとさすがにこの日記長すぎた。
ホントはもっと色々あったんだけど
限界。
最後まで読んでくれた人
すごい!
ありがとう
山下徹大